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今日は安定度抜群のVIG銘柄について解説する☆
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えー既に横文字いっぱい覚えて
お腹いっぱいです、、
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いぶし銀とかベテラン好みみたいな覚え方を
すれば横文字にならないから別腹だ、
そういうわけでVIGについて解説する☆
VIGってなんなの? ビッグ?
VIGの読み方はブイアイジーで、
上位企業の中で配当を増やしている
傾向にある企業を対象に、
分散投資を行う銘柄です。
配当を増やしたからといって対象に
なるわけではなく、
10年連続配当を増やしていないと
対象にならないという厳しい基準で
対象が選ばれます。
その中で上位の企業に比率を高く
分散投資をするので、
リスクが抑えられていることが
わかります。
VIGとS&Pはどう違うの?
VIGと似たような分散投資銘柄のS&P500とは
比較的似たような動きをしていますが、違いは
けっこうあります。
・急成長の企業は対象に入らない
連続配当増10年という厳しい選定基準
により近年伸びてきている企業や、
新規立ち上げ企業などは入らないように
なり、長く運営している企業が大半を
占める構成となっています。
例えばS&P500に入っているアマゾンやテスラ、
NVIDIAなどはVIGの方には入っていません。
ハイテクを抑えて金融・製造多め
S&Pは近年伸びているハイテク企業が入りやすい
のに対し、
VIGは長期に渡って成長を続けている
金融や製造の企業も多く入ります。
結局VIGは新NISAで買った方がいいの?
アメリカ株の信頼度が高く、リターンが多少低くなっても
リスクを取りたくない場合はVIGはアリです。
アメリカ株の信頼度がそこまでなくリスクを取りたくない
場合は全世界株式がおすすめです。
S&P500はハイテク企業が入りやすいので、ここの伸びに
よるリターンが期待できる代わりにVIGと比べて少しリスク
が上がるイメージになります。
人気なのはS&P500
S&P500は人気銘柄1位なのに対し、
VIGは14位と人気は低い傾向にあります。
やはり近年伸びているところが入らないのは
おもしろみに欠けるので、
リスク対策に重きを置く玄人好みな銘柄という
印象になります。
まとめ:リスクはゼロにはできない
新NISAの投資対象として玄人好みのVIGは
アリかナシかについて解説しました。
いくらリスクが低いという銘柄でも損を
する可能性はあるので、
リスクが低いから買うというより、
・金融や製造の比率が高いのが良さそう
・VIGの方がアメリカ全体に投資している感じがする
というようなポジティブな印象を覚えたら投資対象として
検討してみるのがいいのかなと思います。