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Fang+やインド株は私にとってはリスクが
高すぎるな、、 少し冒険したかったけど
新NISAは大人しくS&P500を買おう!
![ナカ(マスター)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/Default_a_cute_small_fortune_teller_character_with_tarot_cards_0_df921815-2b54-4eb6-9e8d-75185c9bda2a_1-1.webp)
少し冒険したいならNASDAQ100はアリだ、
Fang+やインド株よりリスクは低く、
リターンもそれなりに期待できる☆
![かな(見習い)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/DreamShaper_v6_a_cute_small_character_In_a_Mystical_Worldlooki_0_result.webp)
そんなちょうど良い銘柄があるんですね、とりあえず話を聞かせてください!
内容次第で冒険するかどうか決めます!
NASDAQ100ってなんなの?
NASDAQ100の銘柄はナスダックというアメリカ市場に
上場している会社のトップ100社に分散投資する銘柄です。
S&P500と同じく加重平均を採用しているので
1位の会社の方が比率が高く投資され、
100位の会社への投資比率は低くなります。
NASDAQ100の特徴としては金融部門を外して
構成されていることにより、
ITやAI、電気自動車などのハイテク部門が中心
になっているところです。
S&P500を大きく超えるパフォーマンス
NASDAQ100はこれまでS&P500を大きく超える
パフォーマンスを出してきました。
グーグルやアップル、テスラなどのハイテク部門の伸びは
今後も続く可能性は高いので、
今後もS&P500を越えるパフォーマンスを出し続ける
可能性はあります。
S&P500と似ている箇所がけっこうある
S&P500はアメリカ企業の上位500社に
対し分散投資を行う一方で、
NASDAQ100はアメリカのハイテク企業を
中心に上位100社に対し分散投資を行います。
アメリカ企業全体で見てもハイテク企業は上位に
多数入ってくるので、
けっこう被っている部分はあります。
このような要素から両銘柄は似たような
動きをします。
また上位企業の入れ替えも毎年行われるところも
同じなので、
S&P500の構成銘柄が変わったらNASDAQ100
の構成銘柄も同じように変わる可能性は高いです。
NASDAQ100はアリですがデメリットも
NASDAQ100はS&P500より高いリターンを期待できて、
比較的安全に投資を行えるので魅力的に見えますが、
デメリットもあります。
成長投資枠でしか買えない
少し攻めた銘柄なので新NISAの積み立て枠120万で買うことは
できず、
新NISAの成長枠240万でのみ買うことができます。
S&P500・全世界株式に比べてリスクは高い
リターンの期待値が高くなる分リスクは当然上がり
ます。
NASDAQ100の方がリスクやリターンが高くなる
要因としてはハイテク企業に寄っているので、
ハイテク企業に変化があった際に直接
株価に反映されやすいことが挙げられます。
S&P500や全世界株式はハイテク企業以外も
含まれるので、
ハイテク業界に変化があった際に変化の反映が
NASDAQ100と比べて緩和された形になります。
信託報酬(手数料)が少し高い
大きな開きはないですが、S&P500や全世界株式
と比べて信託報酬(手数料)が少し高いです。
ただFang+やインド株のような結果に大きな
違いを生むくらい高いわけではないので、
これが決定打となることは少ないかと思います。
NASDAQ100を組み込む形がおすすめです
NASDAQ100はリターンが大きいメリットもある一方でリスクがS&P500や
全世界株式と比べると高いというデメリットもあるので、
新NISAの成長枠全てNASDAQ100にするという買い方はおすすめできません。
おすすめはS&P500や全世界株式を基本にして、NASDAQ100を
少し混ぜるという買い方です。
混ぜ方は自由ですが、30%以下にするのが1つの目安になります。
全世界株式80%:NASDAQ:20%
S&P:95%:NASDAQ:5%
このような配分が一例になります。
このような形で組むことで、少し冒険できるので
期待感も高めつつ安全もある程度確保することができます。
私はこのように新NISAを進めます
私は新NISAの積み立て枠120万円を全て
S&P500に使います。
成長枠も基本的にS&P500に使いますが、
ボーナス的な収入が入った際に限り
成長枠をNASDAQ100に使うと
決めています。
恐らくこれでNASDAQ100の割合が
30%以内になると考えています。
私の場合
・自営業なので収入の予測が立てづらい
・現在の貯金は200万強くらい
・アメリカ企業にかなり信頼を置いている
・リターンはリスク多少負ってでもできれば多く欲しい
このような特徴があるので上記の買い方に
なっていますが、
リスク許容度や、収入、アメリカへの信頼度、
貯金や投資に回せる金額、
などによってやり方は変わってくるかと思います。
まとめ:冒険するのは楽しい
新NISAの成長枠でNASDAQ100を買うのがアリという
理由をNASDAQ100の詳細と併せて説明しました。
様々な意見や情報が錯綜していてなかなか
どうするか決めるのは難しいと思います。
ですが冒険は楽しいからやるものな
はずなので、
・楽しいと思ったらやる
・楽しくない、怖いと思ったらやらない
最後の最後はこの判断軸でいいんじゃないかと
思います。
新NISAの銘柄選びの参考に少しでもなりましたら嬉しく思います。