Stable diffusionをグーグルコラボを起動させて画像生成を始めてしばらく
経つとグーグルコラボ側の起動が止まっていて画像生成ができない場合が
あります。 この現象の改善方法をお伝えします。
対処方法の注意点
今回説明する方法は起動が止まるのを事前に防ぐ方法
なので一度止まった場合は、再起動する必要があります。
一度止まった状態からすぐに動かす方法は今のところ
見つけれていないです。
また、エラーが発生していない状況で起動が止まる場合の
対策になるります。
エラーが発生している場合はエラーの原因を解消させる
必要があるので今回ご紹介する内容ではなく、
エラー毎の対策を行う必要があります。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/07/image-12.png)
エラーが発生しているかどうかの見分け方ですが、
画像生成下の箇所にエラーの場合文面が記載されます。
入力したプロンプトやかかった時間などの記載だけの場合
はエラーは発生していないです。
Stable diffusion起動が止まる対処方法
やり方はシンプルで起動中のグーグルコラボのページを
定期的に開くようにしてください。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/07/image-13-1024x542.png)
グーグルコラボ側のページを一定期間開かないことによって
起動の必要がないと認識されて止まっているようなので
これを防ぐためにページを定期的に開くようにします。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/07/image-14.png)
グーグルコラボは起動したら画像生成と関係なくなるので、
どうしてもこっちのStable diffusion側をずっと開いて
いる状態になっているので盲点になりがちです。
対処方法の応用技
ジェネレートフォーエバーとかバッチを使って大量に生成する場合
生成中の間、しばらくPCから離れている方もいるかと思います。
その場合一定時間経ったらグーグルコラボを開く動作を行い
にくいです。
このようなスタイルで作成する場合はグーグルコラボのページ
を開いた状態でPCから離れるようにしてみてください。
またモニター2台もっている方は片方のモニターでグーグルコラボを
開いておけば一定時間ごとにグーグルコラボを開く必要がなくなります。
このやり方だとずっとStable diffusionのページに集中できるので
おすすめです。
まとめ
Stable diffusionを起動中にグーグルコラボが止まる現象の対策をお伝えしました。
現象が起こっている方は本記事でお伝えした対策や応用技を使ってみてください。
今回の現象に該当しないエラー等の対策は他記事で色々書いているのでそちらも
参考にしてみてください。