![ナカ(マスター)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/Default_a_cute_small_fortune_teller_character_with_tarot_cards_0_df921815-2b54-4eb6-9e8d-75185c9bda2a_1-1.webp)
今回はゼロから始めるkindle出版の最終章だぞ☆
これで出版まで持っていけるぞ☆
![かな(見習い)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/DreamShaper_v6_a_cute_small_character_In_a_Mystical_Worldlooki_0_result.webp)
なんだかんだkindle出版は3部作になりましたね!
先に言っておいて欲しかったです!
![ナカ(マスター)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/Default_a_cute_small_fortune_teller_character_with_tarot_cards_0_df921815-2b54-4eb6-9e8d-75185c9bda2a_1-1.webp)
最初から言うとやる気無くなりそうな予感がしたからな☆
そういうわけでkindle編の最後の解説を始める☆
ファイル作成→登録後は出版するだけ
これまで2回に渡ってStable Diffusionなどで作ったAI画像をKindleファイルにして、
KDPに登録して出版できる状態にする方法を解説してきました。
今回は登録したKDP内で準備したkidleファイルを使って実際に出版する
方法について解説します。
出版のやり方~詳細入力箇所
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-55.png)
まずKDPトップページ左上の「電子書籍または有料マンガ」
を押してください。
あとはひたすら情報を入力
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-56.png)
まず、タイトル、フリガナ、ローマ字箇所を入力します。
タイトルが決まればそれをカタカナとアルファベットに
したものを入力するだけですね。
タイトル箇所はこの3つが必須入力なので他は飛ばして
大丈夫です。
この次の「シリーズ」「版」も必須入力ではないので
飛ばして大丈夫です。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-57.png)
著者の箇所に名前を入れましょう。
ペンネームで大丈夫です。
ペンネームは公開されるので覚えやすいもの
にしておくのがおすすめです。
フリガナとローマ字箇所も必須入力なので
入れておきましょう。
この下の「著者等」の箇所は飛ばしていいです。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-58.png)
商品の紹介をこちらに記載します。 何を書いたらいいか検討もつかない場合は、
他の方のページを参考にすると書きやすいかもしれないです。
あとで変更も一応できるので、ある程度のクオリティで次に
進んでしまうのもいいかと思います。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-59.png)
権利と対象読者は基本的に上記のような選択に
なります。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-60.png)
マーケットプレイスは「Amazon.com」
を選択してください。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-61.png)
カテゴリを最大3つまで設定します。
わからない場合は近いジャンルの出版物の
カテゴリと同じものに設定しておくのが
無難です。
またカテゴリを間違えても自動で正しいものに
設定してくれるのでどうしてもわからない場合は、
とりあえずそれっぽいのを設定して先に進みましょう。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-62.png)
キーワードの箇所は必須入力ではないですが、入れておいた方が
検索に引っ掛かりやすくなるので、できる限り多くいれましょう。
タイトルにいれたワードは検索に引っ掛かるので、
タイトルに入れれなかったワードを入れるのが
おすすめです。
詳細入力はここまでで終わりなので終わったら
次のコンテンツアップロードページに進んでください。
出版のやり方~コンテンツアップロード箇所
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-63.png)
ページの方向は写真集の場合「右から左」を選択してください。
「原稿をアップロード」を押して作成したmobiファイルを
アップロードしてください。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-64.png)
次に表紙をアップロードします。
kindle作成時に設定した表紙は1ページ目の
役割になりますが、
こちらの表紙は購入画面に表示されるものになります。
kindle作成時に設定したものと同じものでもいいですし、
canvaやphotoshopなどで編集したものを使うのもありです。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-65.png)
AI生成の箇所は一例ですが上記のように記入します。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-66.png)
プレビュアーを起動させると購入した方が開くとどのような見え方を
するのかを確認することができます。
最初のうちは思ってもみなかった見え方になっている可能性も
あるかもしれないので、一度チェックして先に進むのを
おすすめします。
コンテンツアップロード箇所はこれで終わりです、
最後の価格入力箇所に進んでください。
出版のやり方~価格入力の箇所
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-67.png)
KDPセレクトって何なの?
KDPセレクトへ登録すると出版したものを他の
販路で出版することができなくなる代わりに、
売上のロイヤリティが70%になるというものです。
現状AIで作った写真集を出版できる場所はほとんど
ないですし、
あっても売れ行きがkindleと比べてかなり低いので
KDPセレクトへ登録してkindleだけで販売するのが
おすすめです。
出版地域について
出版地域は写真集なので日本人以外の方も
見る可能性があるので、全世界にしておきましょう。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-68.png)
価格は日本の箇所を入れると他は自動で入ります。
ここも後で変更可能なのでとりあえず売りたい値段を
入れておいてください。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/03/image-69.png)
入力が終わったら「kindle本を出版」を押すと
出版申請できます。
基本的に出版申請は通り、1日くらいで出版が
開始されます。
まとめ:2回目からはより簡単
登録したKDPでkindle出版をする方法について
解説しました。
最初は要領がわからないのでどうしても
時間がかかりますが、
2回目からは登録もないですし、
ファイル作成から出版までの流れは1回目
とほぼ同じなのでかなり早くなります。
なのでぜひ1回目の出版をクリアしてみて
ください。