【無料】Stable Diffusionで作った画像にPhotoshop並みの加工をする方法 AI画像生成

生成した画像に編集や加工は必要？

Stable Diffusionの中で修正や高画質化が
できるので良い画像を作る以外に目的が特に
ない場合は生成後の加工は必須ではないです。

・文字や外枠などを入れてサムネや表紙のようなものを作る

・ぼかしやモザイクを入れる

・画像を合成させる

・１つの画像に人物を集める

このような編集はStable Diffusionは苦手なので
やりたい場合は生成後に編集を加える必要があります。

フォトショップは高い

フォトショップの現在の月額料金は約2700円、
年間一括払いで月換算2200円となっていて、

専業でがっつりやる方以外にとっては恐らく
高く感じるかと思います。
（フリーランスなどで専業でやる場合はフォトショップを使わないと
用ファイルを出力できないのでデータのやり取り上で必須な場合があります）

一年使うかわからないのに一括払いも抵抗がでますよね。

けどフォトショップは高性能

とはいえフォトショップの機能は他の画像編集
と比べて頭一つ抜けているのに加え、

頻繁に機能が追加されたり、編集にAI要素入れたり
と日々進化をしています。

フォトショップは高いけど、フォトショップの機能は
使いたいからほかの編集ソフト使うのもな、、

そういうわけで今回はフォトショップに限りなく近い無料ウェブサイトを
ご紹介します。

無料で使える編集サイトはここ

photopesというサイトがあるんですけど、
こちらはphotoshopに見た目や名前が結構似てますが
登録不要で無料で使うことができます。

https://www.photopea.com/

一応５ドルの課金要素があるんですけど、課金すると右側の
広告が消えるというだけなので、

課金しなくても機能制限なく使うことができます。

どうやって使うの？

フォトショップを使ったことがある方は
ボタンの配置などが似ているため直感的に
使えるかと思います。

使ったことがない方はどう使えばいいか戸惑う
かと思いますが、

「新規プロジェクト」からサイズを指定して
そこに対して編集をしていくか、

左上のファイルから「開く」を選んで編集したい画像を
表示させてそこに対して編集を行なっていく形が
やりやすいと思います。

新規プロジェクトから始める場合

まず左側の四角が並んでいる箇所からサイズを選びます。

youtubeとかintagramとか用途毎に書いてあるので、
目的に応じて選んでください。

ダブルクリックをすると選んだサイズをキャンパスにした
編集画面が開かれます。

作りたいサイズがない場合は左上の箇所で作りたいサイズを
指定し、「作成」を押すと、指定したサイズをキャンパスに
した編集画面が開かれます。

サイズをクリックすると右側にテンプレートが出てくるので
ある程度作成された状態からスタートしたい場合は気に入った
テンプレート箇所でダブルクリックすることで、

テンプレートをキャンパスにした編集画面が開かれます。

用意した画像から始める場合

保存している画像に対して編集をかける形に
したい場合は左上の「ファイル」から「開く」
を押してください。

PCやスマホ内のファイルが表示されるので、
そこから編集したい画像を選んで「開く」を
押すと画像をキャンパスにした編集画面が開かれます。

長くなるのでひとまず終わります、おすすめの編集方法や
stable diffusionと連携させる方法などはまた別記事で
まとめるようにします。

まとめ：タダより安いものはない

stable diffusionで作ったAI画像を無料で編集できる
おすすめサイトをご紹介しました。

フォトショップと比べて劣る点もありますが、
無料で使ってみてどうしても足りないと思ったら
フォトショップの導入を検討する流れがよいかと
思います。

フォトショップと操作性が似ているので後々フォトショップ
に乗り換えする際に操作の覚え直しがないことを考えても
とてもおすすめなサイトなのでぜひ活用してみてください。