【楽してAI画像生成】Stable Diffusionで「1 girl」のプロンプトだけで色々作れるモデルを紹介

このモデルを入れましょう

使うモデルは「Belly Use」になります。

モデル名は「very use」をかけていて「簡単に作れるよ」みたいな
意味なんでしょうか、真意は謎のままですが、

とにかくこれを使えば「1 girl」だけで色々作れます。

実写系でもアニメ系でもない2.5次元のような
モデルで、

チルアウトミックスやマジックミックスとかに
近いかなと思います。

civitaiダウンロードURL
https://civitai.com/models/211708/bellyuse

「１ girl」生成するための導入方法

「Belly Use」をダウンロードしたあとはフォルダに入れます。

Stable Diffusionのフォルダの「models」フォルダを
開きます。

「models」フォルダ内の「Stable-diffusion」の中
にダウンロードしてきた「Belly Use」のファイルを
いれて完了になります。

ファイル入れたらこういう感じになります、

もし周辺にモデルファイルがなかったらフォルダが違う可能性があるので見直してみてください。

あとは「1 girl」と入れて大量生成するだけ

フォルダにモデルを入れたらStable Diffusionを起動して
モデルを「Belly Use」に設定します。

ネガティブプロンプトにEasyNegativeをなんとなく
入れていますが入れなくてもいいです。

大量生成するには？

大量生成のやりかたはジェネレートフォーエバー
かバッチ生成の２択になります。

生成ボタンの上で右クリックすると「Generate forever」
と出るのでクリックすると止めるまで延々と生成されます。

止める時はまた生成ボタンの上で右クリックするして
止めるボタンを押します。

「Batch count」の箇所の数字を変えるとその数字の数
だけ生成してくれます。

100までしか入れれないですが、下の「Batch size」の数字を
増やすと「Batch count」✖️「Batch size」の数だけ生成を
行なってくれるので100以上の生成が可能です。

２択はどう違うの？

バッチカウントを変えた場合の大量生成は
シード値という画像に割り振られる番号が
連番になるので、

少し似たような画像になります。

これに対してジェネレートフォーエバーは
割り振られる番号が完全にランダムになります。

ただ生成結果は記載したプロンプトや使用モデルに
よるところが大きいので、

どちらを選ぶかで極端に生成結果が
変わるというわけではないです。

10枚生成してみた結果がこちら

「1 girl」のみで生成したらこのような生成結果がでました。

髪型、背景や向き、距離感とかもけっこうランダムに出てますね。

服が白っぽいのが多いのと、無表情なので、この辺りは指定しておくと
もっと良くなるかもしれません。

まとめ：おいしい話はたまにある

Stable Diffusionで楽して色々な画像を生成できるモデルを
ご紹介しました。

「楽して〇〇」みたいな話は大抵ロクなことがないですが、
これは割と当たりの方なので試してください。