![かな(見習い)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/DreamShaper_v6_a_cute_small_character_In_a_Mystical_Worldlooki_0_result.webp)
最近コンフィーユーアイって言葉をよく目にする
ようになったなー、
まあ僕にはStable Diffusionがあるから関係ないか!
![ナカ(マスター)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/Default_a_cute_small_fortune_teller_character_with_tarot_cards_0_df921815-2b54-4eb6-9e8d-75185c9bda2a_1-1.webp)
Stable Diffusionは見えないところでがんばってくれていて、
ユーアイはそれをどう見せるかの部分だから、一応関係あるぞ☆
![かな(見習い)](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2023/10/DreamShaper_v6_a_cute_small_character_In_a_Mystical_Worldlooki_0_result.webp)
なんと!危うくスルーしてしまうところでした!
ナカ師範、コンフィーユーアイについて教えてください!
いつも使っているのがWebUI
ややこしい話ですがStable Diffusionは内部プログラムの
ことを指すので、
普段生成している場所は「Stable Diffusion Web UI」という
名称になります。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/01/image-54-1024x360.png)
なのでこれからは、この画面をみたら、
「これはWeb UIだな」
と心の中で思うクセをつけておくといいかもしれません。
じゃあComfyUIってなんなの?
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/01/image-55-1024x639.png)
WebUIに対して、ComfyUI(コンフィーユーアイ)という画面で生成する
方法が最近になって出てきました。
ComfyUIは使い方が多いせいもあって、
「Stable Diffusion ComfyUI」
という呼ばれ方がされていないのが、
混乱しやすかったり、Stable Diffusionとは
関係ないように思えてしまうポイントですね。
ここでは、
「ComfyUIでもWebUIは同じUIの仲間で
同じように画像生成ができる」
とだけ覚えておいてください。
ComfyUIは何がいいの? WebUIだけでよくない?
裏側までしっかり見せるスタイルなのがComfyUI
WebUIは処理の細かい部分を見せずに生成ボタンを
押すと生成した画像を見せてくれます。
これに対してComfyUIは生成画像に加えて、
どういう処理が行われて
その生成に至ったかの過程を見せてくれます。
なので途中過程でおかしな点がある場合に
改善しやすいというメリットがあります。
![](https://yomutoku.website/wp-content/uploads/2024/01/image-56.png)
ノードと呼ばれる四角のボックスを使うのがComfyUI
ComfyUIはノードっていう四角のボックスがいっぱい
でてきて、
この中に処理の過程が記載されています。
ノード同士は矢印で繋がっていて矢印に向けて
処理が進んでいくことを表してします。
WebUIで改善する場合はモデルを変えたり、プロンプトを
変えたりする形ですが、
ComfyUIはそれに加えてここの矢印の方向や、ノード(四角のボックス)の
順番を変えるみたいな改善方法も可能です。
Stable Video Diffusionで真価を発揮するのがComfyUI
AI動画生成のStable Video Diffusionを使う際に
WebUIよりComfyUIの方が作りやすいです。
AI画像生成に比べてAI動画生成の方が難易度が
上がる分、処理工程を把握することが必要に
なるこが要因となります。
まとめ:難しいことやりたくなったら検討しましょう
Stable Diffusionを見せる部分担当のWebUIとComfyUIの
違いについて説明しました。
ComfyUIは複雑な処理ができたり、WebUIでは気づきにくい改善点の
発見ができるなどのメリットがある反面、
WebUIと比べてとっつきづらく、使いこなすのが難しいというデメリット
もあります。
レベルが上がって、複雑な画像生成を始めたり、AI動画を作成する際に
なったらComfyUIの導入を検討してみてください。