【新NISA】成長投資枠240万円を安全に使う方法

ナカ(マスター)
ナカ(マスター)

新NISAの成長投資枠240万円は使うべきだ☆

かな(見習い)
かな(見習い)

えー成長投資はリスクが高そうだから積立枠の120万円
で大丈夫です!

ナカ(マスター)
ナカ(マスター)

個別株などを買おうとすると確かにリスクが出てくるが、
積立投資枠を増やすようなイメージで使える、詳細を説明する☆

成長投資枠は守備範囲が広いだけ

成長投資枠と聞くとリスクの高い投資をする必要が
あるのかと思ってしまいがちですが、

実際は積立枠で買える銘柄より多くの銘柄を買える
というだけなので、

積立枠で買ったものと全く同じ銘柄を買うことが
できます。

なので、積み立て枠でS&P500や全世界株式
のような銘柄をその年の積み立て枠120万円分
使いきった後に、

さらに240万円分追加で買うことができます。

成長枠の120万を使い切れば2倍速で資産が
積み上がっていきますし、

満額使い切れば3倍速で資産が構築されていきます。

余談:成長枠使って他にどんなの買えるの?

一般的に買うことができる投資銘柄のほとんどが
買えます。

配当を多く出している個別株も買えますし、

上場投資信託のETFや
不動産投資信託のREITも買えます、

今後伸びると話題のインド株も買えます。

また、その日に利益を上げるような短期売買でも
使うことができます。

成長投資枠を使う手順

楽天証券の画面を使って成長投資枠をどうやって使う
かについて説明します。

メニューから「投資信託」をクリックします。

右側のつみたてNISAを選ぶと積み立て枠が使われる
流れになります。

スポット購入を押しましょう。スポット購入というのは「1回だけ買う」
みたいな意味になります。

ここでスポット購入ではなく積立注文を押すと成長枠は使われず、
積立枠が使われる流れになります。

スポット購入を押すとこの画面になります。

ファンド名や委託会社名での検索はやりにくいので、
キーワードで探すことのできる、

「投信スーパーサーチ」を押してください。


投信スーパーサーチ画面はこのようになっています。

左上の「キーワードを入力」箇所にキーワードを入れると
そのキーワードが入った銘柄が右側に検索結果として並びます。


「S&P500」と検索した結果が上記になります。

1番人気のeMAXSSlimS&P500も一覧に表示されています。

銘柄を押すと購入画面に入ることができます。

成長枠を使いたいのでスポット購入を押します。


スポット購入画面でNISA成長枠残り240万と出ているのが
確認できます。

口座区分の箇所を「NISA成長投資枠」にチェックを入れることで
このスポット注文を成長投資枠を使う形で買えるので、
あとは注文確定させて完了になります。

まとめ:使い倒しましょう

新NISAの成長枠を積み立て枠のように使う
方法について説明しました。

新NISAの神制度を最大限使い倒して
上手に資産を形成させていきましょう。