【超初心者向け】新NISA口座開設が完了したので最初の積み立てまで進めた全手順を共有します【楽天証券】

今月申し込みをしていた新NISA用の口座開設の審査が通り、
無事に新NISAを始めることができるようになりました。

楽天証券に入って積み立て設定をしようとしたところ

・まずどこから買えばいいかわかない
・S&P500の銘柄が複数あってどれ選べばいいかわからない
・銘柄の横に基準額や純資産、管理費のような謎の用語が並んでいて怖い
・積み立ての支払いがどれがお得なのかよくわからない

などつまずきポイントがいくつかありましたので
どのようにクリアして最初の積み立てまでもっていった
かについてお伝えします。

これから新NISAを始めようとされている方は参考にしてみてください。

とりあえず銘柄選択のところまで進みましょう

楽天証券の総合口座を開設し、下記のようなNISA
口座開設通知が届いたら準備完了で、

新NISAスタートできるので
ひとまず証券のページにいきましょう。


楽天証券のページに入ったら上の方にあるメニュー
一覧から

「つみたてNISA」をクリックしてください。


つみたてNISAページに入った後の流れ


つみたてNISAのページに入った後に銘柄を購入
すればつみたてNSIA制度の恩恵を受けることが
できるという認識で大丈夫です。

ページに入ったら「ファンドを探す」を押すと
銘柄を探すページに入ることができます。

長考必至の銘柄選定ページ

ファンドを探すページに入ると以下のような
画面が出迎えてくれますが、

どうすればよいかわからず戸惑いがち
ですが、

冷静に検索以外の部分を無視して、
検索欄に目当ての銘柄を入力して
乗り越えましょう。


検索に入れるワードは?

積み立てNISAを始められる方は基本的に
全世界株式かS&P500の銘柄を買うことに
なります。

他の銘柄を買う予定の場合は積み立てNISA
ではなく成長株の方のNISAになり、

こちらはリスクも大きくなり、選ぶ銘柄も
千差万別になってくるので今回はこちらではなく
積み立てNISAの方の解説になります。

キーワードは「全世界株式」、「S&P500」
と入れれば銘柄がでてきます。

どちらも大差はないのですが今回私は「S&P500」
を積み立て購入したのでこちらで説明を進めます。

検索後ワード入れた後の流れ

「S&P500」で検索した場合の検索結果が
以下になります、

ずらっと並んでどれを選んだらいいか戸惑いますが、

「S&P500」という文字が銘柄に入っていれば
銘柄ごとに極端な差はないので安心して大丈夫です。

どれも大差はないですが、それぞれ多少の特徴が
あるので比較検討し、一番良さそうなものを1つ選ぶ形になります。

どれ選んだらいいの?
特にこだわりがない、どれを迷ってきめれない、一番失敗
のないものを選びたい場合は、

一番上の「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が
おすすめです。

運営が三菱なのでしっかりしていますし、

信託報酬という手数料も安く、

運用パフォーマンスも良いことから人気1位に
なっています。

S&P500はアメリカの上位500社に分散投資する手法なので
運営ごとに大差はでないですが、それぞれやり方が多少違うので
運用パフォーマンスに差は生じます。

純資産という項目は運営にどのくらいお金が集まっているか
ですが他と比べて群を抜いています。

多くの人が「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」に
お金を入れている=安心
と言い切れない部分もありますが、

上記の要素を総合的に判断すると一番
無難な選択といえます。

銘柄決めたあとは買うだけ



銘柄を決めたら銘柄のページに入って緑色の
「積立注文」を押します。

約款というルールブックみたいなのを閲覧して
同意して次に進みます。

決済方法は楽天キャッシュか楽天カードが証券口座に
お金を入れる必要がないので簡単ですし、

ポイント還元もつくのでお得です。

証券口座を選ぶと証券口座にお金を送金しておいて
決まった日に引き落とされる流れになります、

この際に楽天銀行を持っているとマネーブリッジという
機能をつかうことができ、

毎月自動で楽天銀行から証券口座に送金することができます。

上記の中から1つ選んで次に進んでください。

分配金(利益)はそのままもらえる受取型ともらわずに積み立てる再投資型が
ありますが、

あとで変更可能なのでひとまず受取型で問題ないかと思います。

ポイントは楽天ポイントコースにしておくと
楽天市場のポイントアップにもつながるので
おすすめです。

あとは毎月の積立額を入力して目論見書の確認
ページに進みます。


目論見書に同意したらこのような画面になり、
あとは注文するボタンを押して完了になります。


まとめ:段々楽になります

楽天証券で新NISAを始める手順について
説明しました。

初めは口座の開設から初期設定、銘柄選び
など色々大変ですが、

最終的に積立金額を変えたり、お金を
受け取るだけのような楽な世界が待って
いるので、

最初でラスボスを倒しとくイメージで
歩を進めましょう。