【3ステップ】新NISAの始め方 ややこしい箇所を重点的に解説

2023年に貯金が200万円増えて、貯金のモティベーションが下がったので
新NISAに積み立てることにしました。

新NISAの仕組みや、基本戦略などはこちらにまとめているのでよかったら
読んでみてください。
https://yomutoku.website/2023/12/04/%e8%b2%af%e9%87%91%e3%81%ae%e3%83%a2%e3%83%81%e3%83%99%e4%b8%8b%e3%81%8c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%82%89%e6%96%b0nisa%e3%81%8c%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%a7%e3%81%99/

今回は新NISA制度がいいのはわかったけど、具体的にどう始めたらいいか
について説明します。

ステップ1:証券口座はどこでもOK

新NISAを始めるためには証券口座が必要です。

新NISAは投資なので銀行口座から投資を行うことは
できません。

投資を行うことができる口座は証券口座になります。

なのでまずは証券口座をつくりましょう。

どこの証券がいいの?
基本的にどこの証券会社からでもNISAを申し込めますし、
NISAを行うにあたってどこの証券で行うかについて大きな差はないです。

なので現在証券口座を持っている場合はそれを使って新NISAを
始めてもいいですし、

持っていない場合は口座開設しやすそうなところを1つピックアップ
して作成してみてください。

とはいえ証券会社多すぎて選べない、、

選びきれない場合はSBI証券か楽天証券
がおすすめです。

この2つは利用者が他と比べて頭一つ
抜けていますし、

「使ってみてだめだった」みたいな落とし穴的な
意見はほとんどみかけないです。

扱っている証券の銘柄は他と同じですし、
新NISAを行う手順も他と同じですが、

手数料が少し安いのと、利用者が多いので
情報が多く出回っていて、つまづいたポイント
などを調べやすいです。

SBI証券か楽天証券の2択迷って決めきれない、、

この2つ迷ったら楽天証券でいいかと思います。

理由はSBI証券は画面がわかりにくい箇所が多い一方、
楽天証券は画面が初心者に優しい作りになっている
からです。

また楽天ポイントを貯めている方は、楽天証券
から新NISAを行うとポイント貯まるので、
よりおすすめになります。

ステップ2:新NISA口座を作りましょう

証券口座を作ったらそこの証券会社に新NISAの口座の作成申し込みを
しましょう。

証券会社のサイトに「新NISAはこちら」みたいな文面が目立つところに
ありますし、

わからない場合はグーグル検索で「〇〇証券 新NISA 申し込み」みたいに
調べるとやり方がでてくるのでそれをみながら進めれば申し込めます。

どうしてもわからない場合は電話や窓口に聞いてみてください。

この章では「証券口座を作ったあとに新NISA口座を作る必要がある、特殊な
話ではないので作り方は大抵案内がある」

と覚えておいてください。

※ちなみに新NISA口座を作らずに証券口座で投資を行うと、新NISAの恩恵は当然
受けることができないですが、一般的な投資自体は一応行うことができます。

ステップ3:投資先(銘柄)を選びましょう

新NISA口座を作ったらあとは投資先を選んでそこにいくら投資するかの
金額を設定したら終わりです。

どこに投資すればいいの?

投資先は無数にあって素人が絶対に損をしないように
して売買を繰り返すのは至難の業です。

なので投資信託というプロに売買を任せる銘柄に投資を
行うのが比較的安全です。

プロでも損をすることがあるので、伸び続けている世界全体
に投資を行うのをプロに任せる「全世界株式」

伸び続けているアメリカトップ500社に投資を行うのを
プロに任せる「S &P500」

この2つの投資信託が圧倒的に人気で、超ローリクスな
割にリターンもこれまでの平均で年5%〜10%あるというものになっています。

ここに対してNISA口座から毎月積み立て投資を行なっていくのが
資産運用でうまく行っている人たちの必勝パターンに
なっています。

銘柄はわかった、でもいくら毎月投資(積み立て)すればいいの?

毎月の投資額は100円から設定できて、新NISAの上限が年間120万円
までなので10万円が毎月の上限になります。

なので100円から10万円までの範囲で投資額を設定するイメージになります。

あとは毎月投資しても生活に支障がでない金額を計算したり、

10%年リターンがあることから逆算してどのくらい入れておけば
望む金額が得られるか逆算して決めるとやりやすいかと思います。

投資額は毎月変えれるのであまり考えすぎずにとりあえず決めておいて
収入に応じて都度柔軟に変えていくのが良いかと思います。

まとめ:一歩踏み出せばあとは勝手に進み出します

新NISAの始め方について解説しました。

口座2種類作るとか銘柄選ぶとかややこしく見えますが、
最初の証券口座作るところまで終わらせてしまえば、

現実味を帯びてやる気が出たり勢いがついたりするので
まずはステップ1を完了を目標にやってみてください。