画像生成AIのおすすめを比較しながらご紹介【どれ使えばいいの?】

画像生成AIは数が多すぎてどれ使ったらいいか迷いますよね? せっかく登録したのに微妙だったらやる気もなくなるかと思います。 そこで今回は、5つの画像生成AIを比較し、それぞれの特徴を説明しながら結局どれを使えばいいかわかるように説明します。

【5つ】比較対象の画像生成AI

今回こちらの5つを比較します、他にもありますがこの5つより
劣っていたり類似したりするのでこちらを押さえておけば
大丈夫です。

  • Stable Diffusion
  • Midjourney
  • SeaArt
  • TensorArt
  • Bing create
  • Adobe Firefly

それでは順番に解説していきます。

【人物生成◎】Stable Diffusion

人物生成するならStable Diffusion一択です。 リアルなものからアニメまであらゆる人物画像を生成可能です。

最初からクオリティが高い画像を生成できるのに加えて、カスタマイズ要素も豊富なので
高みを目指し続けることもできます。

最初にグーグルコラボやローカル環境使って起動させる必要があったり、
エラーの対策が必要だったりするのが欠点になります。

【ロゴやイラストなら】Midjourney

人物生成以外の生成はMidjourneyでほぼ作れます。ロゴやイラスト、風景など
ありとあらゆるものが作れます。

人物も一応作れますがリアルなものが作れなかったりと限定的なので
人物生成目的の場合はStable Diffusionの方がいいですね。

Discord使って生成する必要があるのとMidjourney使うのに月1000円
かかるのが欠点ですね。

【すぐ使える】SeaArt

Stable Diffusionとほとんど同じ中身ですが環境構築なしで
すぐにつかうことができます。

大量生成できない、カスタマイズできないなど
Stable Diffusionの下位互換の要素が多いので、

本格的に人物画像を作成する場合は
Stable Diffusionを使うことをおすすめします。

【検索と並行で使える】Bing image create

文章生成AIのBingチャットのページにある画像生成AIで、
画像生成の性能はそこまで高くないのですが、

文章生成AI使うついでに使えるので、かなり手軽に
利用可能です。

商用レベルの生成は厳しいのが欠点になります。

【フォトショップと相性◎】Adobe Firefly

Adobeが開発した画像生成AIです。テキストから画像を生成できるほか、既存の画像を加工することもできます。Adobe Creative Cloudと連携しており、PhotoshopやIllustratorなどの画像編集ソフトで生成した画像を編集することができます。

PhotoshopやIllustratorを契約している方にはおすすめですが、契約していない方は
連携により恩恵を得ることができないので他の画像生成AIを使った方がいいです。

まとめ:ガチでやるならこの2つ!

画像生成AI5つについてご紹介しました。それぞれ長所や短所がありますが
本格的に画像生成をしたい場合はStable DiffusionかMidjorneyの利用を
検討するのがおすすめです。