【2023年最新】Stable Diffusionの手足対策まとめ AI画像生成時に使える

AI画像生成

Stable DiffusionでAI画像を生成していると手足がおかしいものが生成されて
ボツになってしまうというケースがあるかと思います。

今回はこのようなケースにおける手足の対策についてお伝えします。

手足がでないようなプロンプトを使う

全身やポーズにこだわらない場合は手足が出にくい
プロンプトを使うことで解決することができます。

以下のプロンプトを入れてみてください。

・upper body:上半身

・Face close-up(Face up):顔をアップで撮る

・fold arms behind:腕を後ろに組む

・sitting:座っている

腕を組んだり座らせたりするのは、生成結果がおかしく
なりやすい手足の指部分が出にくいようにするためです。

指部分が出にくいプロンプトでしたら上記以外でも
対策になります。

手足の部分をクロップで修正

手足の生成でおかしくなりやすい箇所は指なのでここの部分
だけ生成後にクロップで編集するのもおすすめです。

生成した画像をPCに入れたあとクリックで表示させます。


上の編集マークを押すとこの画面になります。

最初からクロップ編集が設定されているので
この状態で写真の角を内側にもっていくように
マウスを動かしてクロップ編集を行います。

クロップが終わったら上のコピーとして保存を押して
完了です。

編集後はこのようになりました。 ここから上の編集ボタンを
押してさらにクロップ編集を行うことも可能です。

まとめ

Stable Diffuion AI画像生成時の手足対策についてご紹介しました。

ご紹介したプロンプトやクロップ編集で簡単に対策できるので
試してみてください。