Stable DiffusionなどのAI画像生成を行なっているとグーグルドライブやPCの容量不足に悩まされる場面が多々あります。
今回はこれらを解消させて快適にAI画像生成を行う方法について解説します。
PCの容量が足りない場合
・画像の保存などで容量が足りない
作成したAI画像の保存で容量が足りない場合はUSBなどを差し込んでファイルを移すことで容量不足を解決させることができます。
・モデルや拡張機能のダウンロードで容量が足りない
Stable Diffusion の拡張機能やモデルなどのダウンロードで容量が足りない場合は、
PC内の容量を大きくする必要があります。
この場合はSSDを付け加えるか、容量の大きなSSDを今付いてるものと入れ替えることで解決させることができます。
付け加える方法のほうが簡単ですが、この場合Cドライブという大元の容量自体は大きくならないので、
Cドライブに直接ダウンロードされるVSコードやPythonなどで容量不足が発生している場合は有効ではないです。
Stable Diffusionのモデルや拡張機能はCドライブに直接ダウンロードさせる必要がないのでSSDを付け加える方法で大丈夫です。
私は、Crusial ssd 500GBというSSDをアマゾンで買ってきてWindowsのデスクトップPCの容量を増やしました。
グーグルドライブの容量が足りない場合
PC上の容量は問題ないけどグーグルドライブに入れれない場合、
グーグルのグーグルワンという月額250円のプランに入って15GBから100GBに変更するがおすすめです。
モデルは1つ5GBくらい容量が必要ですし、拡張機能も1つ入れるだけで2〜3GB取られるので、
初期の15GBはかなりきついです。
私は現在モデルや拡張機能を複数入れ、46GB使用している状態で、
今後新たなモデルや拡張機能が出てきても余裕を持って追加できますし、
作成したAI画像をこまめに削除せずに入れたままにしておけるのでグーグルワンの100GB入れてかなりやりやすくなりました。
まとめ
Stable DiffusionなどのAI画像作成時の容量不足について対策を解説しました。
容量を気にせず画像を作成できるようになると、かなり快適なのでぜひ試してみて下さい。